食品成分表2015年度版が話題になっていますね。

今回15年ぶりに改訂されたとのことですが、かなり大幅に改訂されたようですね。

特に注目を集めているのがひじき切り干し大根です。

どちらも鉄分を多く含む食べ物として知られていますよね。

でも2015年からはそうでは無くなってしまいました。

今回の改訂で100gあたりの鉄分は、ひじき58.2mgから6.2mgと9分の1程度、切り干し大根9.7mgから3.1mgと3分の1程度に減ってしまいましたからね。

ただ何でこんなに鉄分が減ってしまったのでしょうか。

昔のひじき切り干し大根とどこが違うのですかね。

その理由としては調理器具だそうです。

ひじきの場合、昔は鉄製の鍋で調理していたので鉄分が多く、切り干し大根の場合は鉄製の包丁を使うことが多かったので鉄分が多かったとのいうことです。

しかし今はステンレス製の鍋や包丁が主流ですからね。

最もいろいろな面でステンレス製の方が優れているからステンレス製が主流になったということだと思います。

でもメリットがある反面、栄養素の面ではとんだデメリットが発生してしまったということですね。

 

まあそれも仕方がないことかも知れませんが、お気の毒なのはひじきを鉄分の王様と信じて積極的に食べていた方たちですよね。

ネット上でもかなり話題になっています。

そういう方たちにとっては詐欺にあったような気分かも知れません。

「責任者呼んでこーい!」とか言いたくなるでしょうね。

最もひじき切り干し大根も繊維質が豊富ですし、良い食べ物であることには違いはないですが。

でもこういったことはダイエットの世界でも起きうるかも知れません。

だとえば地中海式ダイエットとかのように昔と言うか伝統的な食生活をしてダイエットしようというダイエット方法があります。

また日本の和食も欧米ではヘルシーということで人気を集めていますよね。

でも食材や調理法だけでなくて調理器具まで伝統的なものを使わないとだめかも知れないですよね。

まあ少し極端な考えかも知れませんけどね。

 

それと逆に考えれば鉄製の鍋で調理すれば、どんな料理を作っても鉄分が摂れるということですよね。

ですので貧血気味で鉄分を摂りたい方は、鉄製の鍋を使うのも1つの手ですよね。

ただ一番いいのは料理に合わせて調理器具を使い分けることだと思います。

こちらのサイトには鍋の素材のメリット、デメリットがまとめられています。

参考になるのではないでしょうか。