痩せにくい体質とは?その理由は?遺伝子が影響しているのか

2018年3月4日

痩せにくいというご相談もよく受けます。

ちょっと漠然としていますが、多くの方が自分は痩せにくい体質だと思っているかも知れません。でもそんなことはないと思います。

別にあなただけが痩せにくいわけではありません

言ってみれば、人間は誰だって基本的に痩せにくい体質だと思います。

ですのでここでは痩せにくい体質と基礎代謝の関係、痩せるペース、肥満遺伝子について紹介します。

Weight, Loss

 

痩せにくい体質と基礎代謝

ダイエット→リバウンドを繰り返しているような方は確かに痩せにくい体質になっていると思います。

その原因の一つは基礎代謝が低下してしまっているからです。ご存知のように、基礎代謝は年齢ととも低下します。

大体17~18才くらいがピークと言われています。つまり年とともにやせにくくなります。ですので以前と同じ食事や生活を続けているだけでも自然に脂肪がついてしまいます。

私も昔は食べても太らない体質だと思っていました。(^^)

でもそれは勘違いで全然そんなことはなかったですけどね。

 

では基礎代謝を維持するため、あるいはアップするためにはどうすればいいのでしょうか。

その方法は筋トレして筋肉量を増やすのが一番です。腹筋、背筋、太股、大胸筋など大きな筋肉を鍛えるのが効率がいいです。それと筋トレすると筋肉がついてしまうと思っている方も多いですが、女性の場合はごく稀に特殊な体質の方を除けば少々の筋トレではムキムキにはなりません。

ただ筋トレも続けることは中々大変ですね。そこで簡単に出来る基礎代謝アップ方法として背伸びする、お腹をこまめに引っ込めるなどがあります。これだけでも違ってくるそうですよ。

また普段からきびきび動くということを心がけるだけでも違うと思います。その他ではマッサージするだけでも違ってくるそうです。

これくらいなら簡単ですから興味のある方はやってみて下さいね。

 

痩せるペース

では痩せるペースについて考えてみたいと思います。

実際に「1ヶ月に何キロぐらい痩せられますか?」というようなご質問もよく頂きます。また「どのぐらいのペースで痩せるといいですか?」という質問も多いです。

でもその方の現在の身長と体重にもよりますので何とも言えない面はあると思います。

極端な例ですが、体重100キロの人と60キロの人では同じ1キロでも意味が違いますからね。仮に標準体重をある程度上回っている方の場合で1ヶ月に3キロから4キロくらいのペースがベストだと思います。

また逆に言えば、これくらいしか痩せられないと思います。もちろん短期で結果が欲しい気持ちはわかります。誰だってその方がいいですからね。

でも過激なダイエットをして急激に体重が減少したとしたら、リバウンドの可能性も大きいと思います。というかダイエット方法にもよるかも知れませんが、過激なダイエットをした場合は間違いなくリバウンドすると言っても言い過ぎではないと思いますけどね。

ですので焦らずじっくりダイエットに取り組む決意も必要だと思います。

 

日本人と肥満遺伝子

突然ですが、日本人は太りやすい方だと思いますか?

まあ人それぞれですからね。何とも言えないと言うのが本当の所だと思います。

でもあまりうれしくないですが、日本人は太りやすい民族のようです。β3アドレナリン受容体という遺伝子があり、この遺伝子に異常があると痩せにくいそうです。

異常のある人は日本人のなんと約35%もいるそうです。つまり3人に1人は太りやすい体質ということになります。

異常のある人とない人ではだいたい基礎代謝にして200キロカロリーくらい違ってくるそうですからね。この差は結構大きいのではないでしょうか。自分の肥満遺伝子について調べてくれる機関もあるそうですから気になる方は調べてもらうのもいいかも知れません。

ただもし異常があったとしても必要以上に気にすることもないと思います。遺伝よりも普段の食生活、生活習慣の方が重要ですからね。

この肥満遺伝子はピマインディアンという人たちを調べて見つかったそうです。この人たちは約半数が太りやすい遺伝子を持っていて70%以上が肥満や糖尿だそうです。

でもこの人たちも昔から太った人が多かった訳ではありません。ここ何十年かでファーストフードとかを食べるようになってから肥満が増えたそうです。このことからも遺伝よりも普段の食生活の方が重要だと言えると思います。

一にも二にも、ダイエットは正しい食生活ですね。